結腸ポリープの症状・原因と受診のタイミング
結腸ポリープの症状
ほとんどの結腸ポリープは無症状ですが、サイズが大きいものや大腸の特定部位にできた場合、以下のような症状が現れることがあります。
主な症状
・直腸出血:最も一般的な症状です。血液は鮮やかな赤色、暗赤色、または黒色で、間欠的または持続的に見られます。
・下痢:ポリープが腸腔を塞ぐ、またはポリープ周囲の炎症が原因となります。
・便秘:腸が狭くなる、またはポリープが通過を妨げることで起こります。
・腹痛:腸が閉塞する、または炎症が起きることで疼痛が生じます。
・体重減少:出血による貧血や、ポリープが腸の通過を妨げて栄養吸収が低下することが原因です。
注意すべき点
これらの症状は、痔核、憩室症、さらには大腸癌など他の疾患でも見られることがあります。症状が疑われる場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。
結腸ポリープの原因と受診の目安
ポリープは腸の粘膜が異常に増殖したものです。主なリスク要因には、加齢、家族歴、肥満、高脂肪・低繊維食、喫煙、過度のアルコール摂取などがあります。
無症状でも、45歳以上の方は定期的な大腸内視鏡検査(または便潜血検査)を受けることが推奨されています。出血や腹痛などの症状が現れた場合は、すぐに受診してください。
