結腸癌に効果的な食事法
結腸癌は直腸または大腸に発生するがんです。メイヨークリニックの情報によると、リスク要因は年齢(50歳以上)、過去の腸疾患(過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病)や、食物繊維が少なく脂肪が多い食事です。前者は変えられませんが、食生活はいつでも改善できます。すでに結腸癌と診断された方でも、適切な食事は生存率向上に寄与します。
食事の基本方針
米国がん協会の指針によれば、食物繊維が豊富で赤肉や飽和脂肪の少ない食事ががん予防に効果的です。主に次のようなポイントを守りましょう。
- 野菜、果物、全粒穀物(ライ麦、小麦、オーツ、麦など)を中心に摂取する。
- 赤肉や加工肉、飽和脂肪の多い食品はできるだけ控える。
- 毎食の皿の約2/3は穀物・果物・野菜・豆類で埋め、残りの1/3は低脂肪のたんぱく源(魚、鶏肉)と健康的な不飽和脂肪(ナッツ、種子、オリーブオイルなど)にする。
結腸癌に効果的な食材
米国がん研究所(AICR)の研究では、以下の食品が抗がん作用を持ち、結腸癌の予防・進行抑制に役立つとされています。
- 食物繊維が豊富な豆類
- ベリー類(イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーなど)
- 十字花科の野菜(ブロッコリー、カリフラワー、キャベツなど)
- 葉物野菜(ほうれん草、レタス、ケールなど)
- 緑茶
- 全粒穀物(全粒米、全粒オーツ、全粒麦など)
これらの食材を日々の食事に取り入れることで、結腸癌のリスク低減や、既にある腫瘍の増殖を抑える可能性があります。
