2023年、米国で麻疹の感染件数は記録的な増加になるか?知っておくべきこと
最新の感染状況
米国疾病予防管理センター(CDC)は、2023年2月28日までに12州で確認された麻疹症例が17件に上ったと発表しました。この数字は、前年2022年に報告された全症例数(129件)をすでに上回っており、2014年に記録された最高件数667件を超える見通しです。
ワクチン接種の重要性
米国内の麻疹症例の大多数は予防接種を受けていない人々に発生しています。CDCによると、2022年に報告された麻疹症例の85%が未接種者でした。これからも麻疹MMRワクチンの接種が、個人と社会全体を守る最も効果的な手段です。
CDCは、子どもは12〜15か月齢で1回目、4〜6歳で2回目のMMRワクチン接種を受けることを推奨しています。ワクチン未接種の成人も同様に2回接種することが望まれます。
麻疹とは
麻疹は非常に感染力の強い呼吸器系ウイルス感染症で、肺炎、脳炎、最悪の場合は死亡に至ることがあります。感染者が咳やくしゃみをした際に放出される飛沫を介して空気中に拡散し、他者に感染します。
主な症状は発熱、咳、鼻水、結膜炎(目が赤くなる)、そして全身に広がる発疹です。
感染が疑われたら
麻疹の疑いがある場合は、直ちに外出を控え医師に連絡してください。早期の診断と適切な対応により、重篤な合併症のリスクを大幅に減らすことができます。
