カヤサヌル森林熱とは?

カヤサヌル森林熱は、感染したダニに刺されることで人に感染するウイルス性出血熱です。1957年にインド・カルナータカ州のカヤサヌル森林で初めて確認され、その名前が付けられました。

症状

主な症状は以下の通りです。

  • 急激な高熱
  • 激しい頭痛
  • 筋肉痛
  • 吐き気・嘔吐
  • 下痢
  • 手掌・足底・体幹に現れる発疹
  • 歯茎・鼻・消化管からの出血
  • 低血圧
  • 重症例では脳炎

治療

現在、特効薬はなく、対症療法が中心です。

  • 点滴による体液・電解質補給
  • 鎮痛剤の投与
  • 重症例は入院し、集中治療が必要になることもあります

予防

  • 特に雨季にダニが多い地域への立ち入りを避ける
  • 森林内では長袖・長ズボンを着用する
  • DEET配合の虫除けを使用する
  • 屋外活動後は全身をチェックし、ダニが付いていないか確認する
  • 見つけたダニはピンセットで慎重に除去する
  • ダニに触れた後は目・鼻・口に触れない
  • 症状が出たら速やかに医療機関を受診する

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