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好塩基球とは何か?

概要

好塩基球は白血球の一種で、免疫応答に関与します。

1. 見た目

全白血球の1%未満と稀少で、円形またはやや楕円形で、他の白血球よりやや小さいです。

2. 特徴

細胞質に大きな青染性顆粒(好塩基性顆粒)を持ち、これらには化学メディエーターや酵素が含まれます。

3. 主な機能

主にアレルギー反応と寄生虫感染に関与し、活性化されるとヒスタミンや炎症性メディエーターを放出し、血管拡張、血管透過性亢進、平滑筋収縮を引き起こします。これによりくしゃみ、鼻水、目のかゆみ、呼吸困難などの症状が現れます。

4. 活性化のきっかけ

アレルゲン、寄生虫、特定の抗体などが刺激となり、好塩基球は化学メディエーターを放出して炎症反応を誘導します。

5. アレルギー反応における役割

好塩基球は初期段階で重要な役割を果たし、ヒスタミン放出により血管が拡張し毛細血管の透過性が上がり、組織に液体や成分が漏れ出します。その結果、腫れ、赤み、かゆみなどが生じます。

6. 寄生虫感染における役割

寄生虫感染時には、好塩基球が他の免疫細胞を感染部位へ誘導する物質を放出し、寄生虫の除去に寄与します。

まとめ

好塩基球は免疫系の重要な構成要素であり、特定の感染症やアレルギー反応から体を守るために不可欠です。

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