|  | 健康と病気 >  | がん | 肺がん

中心型肺がんの症状と注意点

米国国立がん研究所(NCI)によると、肺がんのリスク要因は喫煙、受動喫煙、胸部や乳房への放射線治療、アスベスト、ラドン、ヒ素、空気汚染物質などの有害物質への曝露です。中心型肺がんの主なリスクは喫煙ですので、早急に禁煙することが発症リスクを大幅に下げます。

非小細胞肺がん(NSCLC)

非小細胞肺がんは、扁平上皮がん、腺がん、未分化大細胞がんの3種類を総称します。そのうち「中心型肺がん」と呼ばれるのは、主に大気道付近に発生する扁平上皮がんです。

主な症状

  • 慢性的な咳が変化したり、乾いた咳や痰が出る咳が続く。
  • 血痰、息切れ、喘鳴(ぜんめい)。
  • 腫瘍が胸壁に圧迫すると胸痛が生じることがあります。
  • 声がかすれる、頭痛、腕・首・肩の痛み。

間接的な症状(転移や分泌物によるもの)

  • 骨の痛みや骨折。
  • 黄疸、体重減少、筋力低下、発熱。
  • 食欲不振、関節痛、爪が厚くなる。
  • 貧血、血栓、血圧の変動。

類似症状

息切れ、喘鳴、持続的な咳は肺炎、気管支炎、肺気腫など他の呼吸器疾患でも見られます。

その他の留意点

多くの患者は徐々に症状が現れますが、無症状のまま胸部X線検査で偶然発見されることもあります。疑わしい症状がある場合は、速やかに医師に相談しましょう。

肺がん - 関連記事