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ステージ4肺がんに対する放射線療法について

ステージ4肺がんとは

ステージ4はがんが肺から肝臓、骨、脳など遠隔臓器へ転移した状態です。患者は体力が低下し、食欲不振やうつ状態になることが多く、平均余命は約8か月とされています。

推奨される治療法

ステージ4では手術はほとんど適応されません。主な治療は化学療法、分子標的薬、臨床試験、緩和ケアです。放射線療法は一部の臨床試験や疼痛緩和の目的で使用されることがあります。また、放射性薬剤が補助的に用いられることもあります。

化学療法と内部放射線治療

化学療法は血管内注射や脊髄腔、体腔、臓器への投与が行われます。内部放射線治療(ブラキセラピー)では、放射性物質をワイヤー、針、カテーテルに装填し、腫瘍部位に直接届けます。

外部放射線治療の手法

外部ビーム放射線はX線やガンマ線を用いて体表から腫瘍に照射します。装置はオルトボルテージX線装置やリニアアクセラレータなどがあり、精密な照射が可能です。患者の体形に合わせたモールドやキャストを作成して装置をキャリブレーションすることもあります。

代表的な装置にサイバーナイフがあります。これは放射線外科(ラジオサージャリー)と呼ばれ、手術が不可能な肺がんに対し、1回の高線量照射で腫瘍を破壊し、正常組織へのダメージを最小限に抑えます。

標的薬物療法

光線力学療法は光感受性物質を体内に投与し、がん細胞に結合させます。特定波長の光を当てると薬剤が活性化し、レーザーで皮下腫瘍を破壊できます。

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