COPD・肺気腫と肺がんの症状と治療法
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは
COPDは、肺の気道が狭くなり、空気の流れが妨げられる慢性の呼吸器疾患です。主なタイプは肺気腫と慢性気管支炎です。
肺気腫とは
肺気腫は肺胞(肺の小さな空気嚢)が破壊され、弾力性が失われる病気です。その結果、呼吸がしにくくなります。
COPD・肺気腫の主な症状
- 息切れ(特に運動時)
- 咳(痰が絡むことも)
- 喘鳴(ヒューヒューという音)
- 胸部の圧迫感
- 疲労感
- 体重減少
肺がんとは
肺がんは肺の細胞ががん化した疾患で、米国でがん死亡原因の第一位です。
肺がんの主な症状
- 持続的な咳
- 声のかすれ
- 息切れ
- 胸痛
- 体重減少
- 倦怠感
症状がある場合は早めに受診を
上記のような症状が見られたら、速やかに医師の診察を受け、正確な診断を受けることが重要です。
COPD・肺気腫の治療法
根治はありませんが、症状緩和と生活の質向上を目的とした治療があります。
- 気管支拡張薬(吸入薬)
- 吸入ステロイド薬
- 経口ステロイド薬(必要に応じて)
- 酸素療法
- 肺リハビリテーション
肺がんの治療法
がんのステージに応じて、以下のような治療が選択されます。
- 外科手術
- 化学療法
- 放射線療法
- 分子標的治療
- 免疫療法
