皮膚濾胞中心リンパ腫
リンパ腫は血液のがんで、いつでも誰にでも発症する可能性があります。ホジキンリンパ腫が5種類、非ホジキンリンパ腫が約30種類あり、そのうちの一つが皮膚濾胞中心リンパ腫(CFCL)です。
定義
CFCLは「B細胞」系の非ホジキンリンパ腫で、T細胞系に比べて稀です。男性女性ともに同じ頻度で発症し、白血球の一種がDNA損傷を受けることで起こります。
診断
CFCLは増殖が遅いがんで、主に頭部、頸部、胴体にピンク色の隆起、発疹、またはしこりとして現れます。確定診断には、病変部位の皮膚生検が必要です。
治療
治療法は多岐にわたり、ステロイド外用薬、化学療法、モノクローナル抗体などが用いられます。医師は患者ごとに最適な治療計画を立てます。再発率は高いものの、全体的な予後は比較的良好です。
