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乳児におけるリンパ腫の兆候と症状

リンパ節の腫れ

米国がん協会によると、乳児のリンパ腫の主要な症状のひとつはリンパ節の腫れです。リンパ節は腋窩、喉の両側、鼠径部、腹部の皮下にあります。感染症でも腫れることがありますが、腫瘍が増大するとリンパ節も腫れます。

腹部の腫脹

腫瘍が腹腔内にできると、腹部が腫れて触れると痛むことがあります。腫瘍が消化管に侵入すると腸閉塞を起こし、摂食や排泄が困難になり、嘔吐や吐き気が生じます。乳児は栄養摂取が不十分になるリスクが高く、早期の診断が重要です。

上大静脈症候群(SVC症候群)

胸部のリンパ節に腫瘍ができると、鎖骨付近の上大静脈(SVC)を圧迫することがあります。SVCは心臓から腕や頭部へ血液を送る大血管です。圧迫により血流が妨げられ、顔や上肢が赤紫色に変色し、腫れることがあります。SVC症候群は緊急治療が必要です。

呼吸障害

喉や頸部、上胸部のリンパ節が腫れると気管や肺を圧迫し、呼吸困難を引き起こします。咳、息切れ、吸気困難が見られ、胸腺が腫れると特に症状が顕著になります。

全身症状

発熱、発汗、夜間の大量の発汗、原因不明の体重減少などの全身症状も見られます。これらは他の疾患でも起こりますが、リンパ節の腫れや腹部の圧痛、呼吸困難と併せて現れた場合は小児科医の受診が必要です。

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