ステージIIリンパ腫の診断と治療
リンパ腫は血液がんの一種で、ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫の2タイプに大別されます。中でも非ホジキンリンパ腫が最も一般的です。
ステージング検査
- リンパ腫の進行度を評価するために、血液検査・骨髄検査・画像診断(CT、PET など)を実施します。
ステージII診断
- ホジキンリンパ腫・非ホジキンリンパ腫ともに、横隔膜(胸部と腹部を分ける筋)同側に2つ以上のリンパ節領域が病変している状態です。例として、脇の下と首のリンパ節に腫瘍があるが、股関節付近にはないケースが該当します。
ステージIIE診断
- ステージIIに加えて、近くの臓器(例:脾臓や肺)へ浸潤している場合を指します。
ステージIII診断
- 横隔膜の両側にリンパ節病変が認められる状態です。
ステージIIの予後と治療
- ステージIIホジキンリンパ腫の5年生存率は80%以上、非ホジキンリンパ腫は70〜90%と高いです。主な治療は化学療法に続く放射線療法です。
