腸間膜嚢胞とは? 症状・原因・治療法
腸間膜嚢胞とは
腸間膜嚢胞は、腸間膜内に液体がたまった嚢状の構造物です。腸間膜は腸を腹壁に固定し、血管・神経・リンパ組織を供給する膜です。
症状
多くは無症状で良性ですが、嚢胞が大きくなる、または複数できると、腹痛、膨満感、便秘、下痢などの症状が現れることがあります。
原因とリスク
正確な原因は不明ですが、先天的なリンパ管の発育異常や外傷、感染などが関与すると考えられています。
診断
超音波検査やCTスキャンなどの画像診断で、嚢胞の位置・大きさ・性状を評価します。
治療
無症状で小さい場合は経過観察が基本です。症状がある、または合併症のリスクがある場合は外科的に嚢胞を切除します。
治療方針は医師と相談し、個々の状況に合わせて決定します。
