腸がん治療後の食事指導
腸がん患者にとって、治療前後の食事管理は回復に欠かせません。Cancer Helpでは、食事内容・時間・腸への影響を記録する「食事日記」の活用を推奨しています。治療後は、栄養価だけでなく、消化に問題を起こす食品を見極めて除去することが重要です。
治療後の食事
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治療直後は消化機能が元に戻るまで時間がかかります。特に食物繊維が豊富な野菜や果物は、下痢や緩い便を引き起こすことがあります。人工肛門(コロストミー)を装着している場合、腸の動きが正常になるまで数か月要することがあります。
消化を乱しやすい食品例:
- 高繊維の果物・野菜
- 炭酸飲料
- 油っこい、濃厚な脂肪分の多い食事
- キャベツ、玉ねぎなどの硫化アリルを含む野菜
手術後の食事
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腸がん手術後は、最初は何も食べられません。退院後は徐々に通常の食事へ戻しますが、部分的に大腸を切除した場合、水分吸収が減少するため便が緩くなりやすく、下痢が起こることがあります。そのため、脱水を防ぐために十分な水分摂取が必要です。
腸の機能は数週間で徐々に回復します。この期間に食事日記をつけ、腸に刺激を与える食品を特定しましょう。管理栄養士は日記を基に除外すべき食品をアドバイスします。
放射線・化学療法後の食事
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放射線治療は下痢を引き起こすことが多く、治療後数週間で腸の状態が落ち着きます。必要に応じて下痢止めの薬が処方されますので、指示通りに服用してください。
化学療法でも同様に下痢が頻発しますが、これらの副作用は一時的であり、治療終了後には改善します。
食事日記を活用し、体調に合わせた食事調整を行うことで、腸の回復をサポートできます。
