骨盤がんとは何か
骨盤がんは、骨盤内にある臓器で発生するがんの総称です。主な骨盤臓器は子宮、子宮頸部、卵巣、卵管、膣、外陰部、膀胱、直腸、男性では前立腺です。これらの臓器に起因するがんはすべて骨盤がんに分類されます。
主な骨盤がんの種類
子宮がん
子宮の内膜(子宮体部)に発生するがんです。
子宮頸がん
子宮の下部、狭い入口である子宮頸部にできるがんです。
卵巣がん
卵子(卵子)を産生・放出する卵巣に発生します。
卵管がん
卵巣と子宮をつなぐ卵管にできるがんです。
膣がん
女性の産道である膣に発生するがんです。
外陰がん
外陰部(大陰唇・小陰唇・陰核・膣口)にできるがんです。
膀胱がん
尿を貯めて排出する膀胱に発生します。
直腸がん
大腸の最後の部分である直腸にできるがんです。
前立腺がん(男性)
精液の一部を作る前立腺に発生するがんです。
各がんは症状やリスク要因、治療法、予後が異なります。定期的な健康診断や推奨される検診を受けることで早期発見が可能になり、治療成績の向上につながります。異常出血や持続的な痛み、しこり、排尿障害などの症状がある場合は、速やかに医師に相談しましょう。
