癌患者で異常になるCBC項目はどれですか?

概要

完全血球計算(CBC)は、赤血球、白血球、血小板の数やヘモグロビン、ヘマトクリットなど血液成分を測定する検査です。

癌患者でよく見られるCBCの異常

1. 赤血球数(RBC)

癌や化学療法による骨髄抑制、出血などが原因で貧血が起こり、赤血球数が減少します。

2. 白血球数(WBC)

骨髄が癌に侵されると白血球が増加することがありますが、化学療法や免疫抑制により減少することもあります。

3. 血小板数(PLT)

癌関連の血小板減少(血小板減少症)は出血リスクを高めます。

4. ヘモグロビン(Hb)

貧血に伴いヘモグロビン濃度が低下します。

5. ヘマトクリット(Hct)

ヘモグロビンと同様に、貧血によりヘマトクリット値も低くなります。

これらの数値は癌の種類や進行度、治療状況によって大きく変わります。必ず医師が患者の全体的な臨床情報と他の検査結果と合わせて解釈する必要があります。

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