卵巣がん患者のための食事ガイド
食事の工夫は、放射線治療や化学療法、手術といった標準治療に加えて、体の防御システムを支える重要な要素です。卵巣がんと闘う際に、コントロールできる要因を最大限に活用し、生存率を高めましょう。
卵巣がんに適した食事
- 野菜と果物を中心に、全粒穀物を適量摂取し、脂肪、アルコール、加工食品、砂糖からのカロリーはできるだけ抑える。
- 脂肪は主に魚、亜麻仁、パーム、ピーナッツ、ココナッツ、ゴマ、オリーブ、ナッツ・種子油などの自然な不飽和脂肪から摂取し、総エネルギーの30%未満に抑える。
- たんぱく質は海産物、鶏肉、七面鳥、低脂肪の牛肉などの低脂肪源を選ぶ。
- 体重は適正範囲を維持することが重要。過度の増減は生存率を下げるリスクがあります。
食事の計画方法
1日4〜6回、3〜4時間ごとにバランスの取れた食事を摂ることが理想です。各食事には必ず以下の要素を含めます。
- たんぱく質(例:魚、鶏肉、七面鳥、低脂肪の赤肉)
- 果物
- 野菜
- 全粒穀物(半分の量)
- 健康的な脂肪(オリーブオイル、ナッツ、種子など)
例:グリルしたサーモン(たんぱく質)を野生米(全粒穀物)の小皿に乗せ、ほうれん草とトマトのサラダ(果物・野菜)にオリーブオイルドレッシング(健康的な脂肪)を添える。
毎食をこのようにバランスよく組み立てることで、栄養不足の不安を減らし、治療に専念しやすくなります。
