前立腺癌治療の放射性シード療法
違い
外部ビーム放射線治療と異なり、放射性シード療法はがんに直接高線量の放射線を長期間にわたって照射します。外部ビームは体外から放射線を当てるため、効果は高いものの、組織の硬化(線維化)を引き起こすことがあります。
サイズ(シードの大きさと数)
手術中に、麻酔下で外科医が超音波ガイド下の針を用いて、米粒ほどの大きさの放射性シードを最大約100個前立腺内に埋め込みます。手術時間は1〜2時間程度です。
事前準備
この治療は前立腺が小〜中程度のサイズの場合に最適です。そのため、治療前に数か月間ホルモン療法で前立腺を縮小させることがあります。
治療期間
埋め込まれたシードは体内に残り、約1年以内に放射能が自然に減衰します。治療後は、妊娠中の女性や子供と6フィート(約2メートル)以上の距離を数か月間保つことが推奨されます。
副作用
排尿時の痛みや遅延、性的機能障害、下痢や排便時の痛みなどが報告されています。
