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ソラリウム(日焼けサロン)のリスク

ソラリウムとは

ソラリウム(日焼けブース)は、UVランプで直射日光に似た紫外線を放出し、屋内で日焼けを可能にする施設です。しかし、世界中の保健機関は、身体的・精神的健康へのリスクを指摘し、利用を強く警告しています。

主な健康リスク

  • メラノーマ(皮膚がん)

    米国国立がん研究所によると、2010年に68,130人が皮膚のメラノーマと診断され、うち約8,700人が死亡しました。英国の放射線環境委員会(COMARE)をはじめとする多数の政府報告は、ソラリウムのUV放射と皮膚がんの直接的な関連を示しています。

  • 早期老化

    UV-A・UV-B による短期的な影響として、皮膚の炎症や水ぶくれが起こります。長期的には、皮膚が粗くなり、革のように硬くなる早期老化が進行します。

  • 目の損傷

    世界保健機関(WHO)の2010年の事実シートは、UV過剰曝露が眼に与える危険性を指摘しています。短期的には光結膜炎(眼表面やまぶたの炎症)が起こり、長期的には白内障のリスクが高まります。

  • 依存症

    米国国立がん研究所が資金提供した調査(対象421名の大学生)では、半数以上が屋内日焼け施設を利用していることが分かりました。メディアによる“完璧な日焼け”の美化が、日焼けへの依存を助長しています。

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