|  | 健康と病気 >  | がん | 皮膚がん

子どもの悪性黒色腫の種類

子どもの皮膚に異常な母斑が見られたら、黒色腫の可能性があります。早期に医師の診察を受けましょう。

家族性黒色腫

皮膚がん財団によると、悪性黒色腫の家族歴がある子どもは「家族性異型多発黒色腫症候群」を発症しやすく、異常な母斑が多数でき、黒色腫のリスクが高まります。

表在性拡散型黒色腫

表在性拡散型は、若年層に多く見られる一般的なタイプです。皮膚表層にできるやや盛り上がったまたは平坦な斑点で、境界が不規則で、茶色・黒色・赤色など複数の色が混在します。

結節性黒色腫

結節性黒色腫は急速に浸潤性の結節となり、黒色を帯びた形で非常に攻撃的に増殖します。

警戒すべきサイン

黒色腫に移行しやすい母斑は、左右非対称で境界が不整、色むらがあり、直径が6mm(約1/4インチ)以上に拡大し、形状が変化します。

治療法

黒色腫が局所にとどまる場合は外科的切除が第一選択です。転移が疑われる場合は近傍リンパ節も一緒に摘出します。進行例では手術に加えて化学療法や免疫療法などの全身治療が必要になることがあります。

皮膚がん - 関連記事