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皮膚がんに対するブラックサルブ治療の概要とリスク

ブラックサルブは、皮膚がん患者が選択肢として検討する外用治療です。効果に関する科学的根拠は乏しいものの、世界各地で使用が試みられています。米国では2009年夏にFDAがこの治療法を禁止しています。

ホクシー療法(Hoxsey Therapy)

ブラックサルブは、かつて「価値がなく効果がない」として禁じられたホクシー療法の一部です。ホクシー療法は、ハリー・ホクシーがマーケティングを担当し開発されたものです。外用薬は刺激が強く、使用部位に瘢痕(やけど様の痕)が残ることがあります。主成分は亜鉛、アンチモンペースト、血根、硫黄、ヒ素、タルクなどです。メキシコ・ティフアナのバイオ医療センターで主に実験が行われており、治療費は補助剤やフォローアップを除いて約4,000〜5,000米ドルです。

ホクシー療法と併用される推奨品

メキシコの医師は、ホクシー療法を受ける患者に対し、特定のトニック飲料の摂取を勧めています。この飲料はリコリス、ゴボウ、バーベリー、ニオイ草樹皮、ヨウ化カリウム、レッドクローバー、ステルジニア根、カスカラ、スグリ樹皮などを含みます。また、抗菌浴で患部を清潔に保つこと、外用薬と併せてサプリメントを摂取することが推奨されています。ホクシー療法の支持者は、皮膚が再生するためには多方面からの支援が必要だと主張しています。

リスク・副作用・有効性

抗凝固薬を服用中の人は、ブラックサルブの使用により重度の出血を起こす恐れがあります。治療中は塩分、砂糖、白い小麦粉製品、トマト、酢、豚肉、アルコールなどの摂取を避けるべきです。これらの食品は、吐き気、嘔吐、不安、痙攣、下痢といった副作用を引き起こすことがあります。上記の症状が現れた場合は、直ちに医師に相談してください。

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