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扁平上皮がんの治療成功率

メイヨークリニックによると、扁平上皮がん(SCC)は皮膚がんの中で2番目に多いタイプです。全身のどこにでも発生しますが、特に日光に頻繁にさらされる部位に多く見られます。治療の成功率は使用する治療法と腫瘍が早期に診断されたかどうかで大きく変わります。

モーズ顕微鏡手術(Mohs Micrographic Surgery)

モーズ手術では、外科医がメスやキュレットでがん組織とその周囲の薄い層を逐次除去します。除去した組織ががんフリーになるまで手順を繰り返し、最終的に腫瘍全体を取り除きます。皮膚がん基金のデータによれば、SCCの治癒率は約94~99%で、すべての治療法の中で最も高いとされています。

切除手術(Excisional Surgery)

切除手術では、がん組織とその周囲の正常皮膚を一緒に切除します。場合によっては広範囲の正常皮膚も除去されます。皮膚がん基金によると、初回腫瘍の治癒率は約92%、再発腫瘍の場合は約77%です。

キュレッジ・電気焼灼(Curettage and Electrodesiccation)

この方法では、キュレットでがん組織を削り取り、電針で腫瘍底部を焼灼します。表在性でリスクが低い腫瘍に対しては、切除手術と同等の約92%の治癒率が期待できますが、侵襲的・高リスク腫瘍では治癒率は低くなります。

凍結外科(Cryosurgery)

液体窒素でがん組織を凍結し破壊します。表在性の限られた症例では95%以上の治癒率が報告されていますが、全体的な治癒率は外科的手術に比べて低くなります。

放射線療法(Radiation)

放射線を腫瘍に照射しがん細胞を死滅させます。皮膚がん基金のデータでは、治癒率は約85~95%とされています。手術が適さないケースで主に用いられます。

早期発見が鍵

早期に診断し、迅速に治療を開始することが重要です。診断が遅れると、がんが周囲組織へ浸潤したり、他臓器へ転移するリスクが高まります。皮膚がん基金によれば、転移率は2~10%で、転移が起こると生命に危険が及ぶことがあります。

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