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赤い皮膚がんの種類と予防法

米国皮膚科学会によると、米国で毎年約8,000人が皮膚がんで死亡しています。早期に発見すれば治療成功率は非常に高く、ほとんどの皮膚がんは赤く鱗状の斑点やしこりとして現れます。異常を認識し、早期に受診することが命を守る第一歩です。

光角化症(Actinic Keratosis, AK)

光角化症は、皮膚に小さな鱗状の斑点として現れます。赤くかさぶたのような外観が特徴で、主に顔、耳、首、前腕、禿げた男性の頭皮、そして白い肌の人の手の甲に多く見られます。早期治療が容易です。

基底細胞がん(Basal Cell Carcinoma, BCC)

最も頻度の高い皮膚がんで、主に頭部や首に発生しますが、胴体や四肢にも現れます。赤く肉厚のしこりや斑点として現れ、特に色白の人に多いです。早期に発見すれば高い治癒率が期待できます。

扁平上皮がん(Squamous Cell Carcinoma, SCC)

2番目に多い皮膚がんで、主に色白の人に見られます。耳や口元の顔に多く、硬い赤いしこりや鱗状の斑点として現れます。放置すると浸潤性になることがあります。

悪性黒色腫(Malignant Melanoma)

最も危険な皮膚がんで、転移しやすいため早期発見が不可欠です。メラニン産生細胞(メラノサイト)から発生するため、茶色、黒、褐色、赤、白など様々な色で現れます。以下のABCDEでチェックしましょう。

A:非対称性(形や色が左右で異なる)
B:境界不明瞭(ぼやけた、または不規則)
C:色の変化(複数の色が混在)
D:直径(6mm以上が多いが、初期は小さいことも)
E:変化(サイズや形が変わっている)

予防と対策

早期発見と同様に、紫外線から肌を守ることが最も重要です。SPF15以上で広範囲のUVA・UVBに対応した防水日焼け止めを使用し、広いつばの帽子やサングラス、長袖・長ズボンなどで肌を覆いましょう。また、日陰を利用し、日焼けサロンの利用は絶対に避けてください。

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