鼻の皮膚がんで死亡する可能性はありますか?
鼻の皮膚がんの概要
鼻にできる皮膚がんは深刻な病気ですが、致死率は低いです。最も一般的なのは基底細胞がんで、増殖は遅く転移は稀です。
基底細胞がん (Basal Cell Carcinoma)
治療せずに放置すると、以下のような症状が現れることがあります。
- 治りにくい大きな潰瘍
- 鼻軟骨や骨の破壊
- 外見の変形
- 呼吸困難
- 重度の感染症
- まれに死亡
扁平上皮がん (Squamous Cell Carcinoma)
基底細胞がんより攻撃的で、他部位への転移リスクが高く、致死率もやや高いです。しかし、早期に発見し適切に治療すれば治癒可能です。
黒色腫 (Melanoma)
皮膚がんの中で最も致死性が高いですが、鼻にできる頻度は低いです。転移すると命に関わるため、早期診断と迅速な治療が不可欠です。
受診の目安
鼻に異常なほくろやしこり、傷が長期間治らない場合は、すぐに皮膚科や耳鼻科を受診しましょう。早期発見・早期治療が予後を大きく改善します。
