短時間作用型
メチルフェニデート(リタリン、メチリン)、アンフェタミン(アデラル)、デキストロアンフェタミン(デキサドリン)、デキスメチルフェニデート(フォーカリン)はすべて短時間作用型の刺激薬です。効果を維持するために1日数回服用が必要です。これらは長時間作用型や徐放性製剤としても利用できます。
長時間作用型
長時間作用型は1日1〜2回の服用で、一日中症状をコントロールできます。代表的な薬はメチルフェニデートの持続放出製剤(コンセータ)で、子どもだけでなく成人にも使用されています。
徐放性製剤
短時間作用型をベースにした徐放性製剤は、通常朝1回の服用で済み、日中の症状管理が容易です。
非刺激薬
アトモキセチン(ストラテラ)、ブプロピオン(ウェルブトリン)、クロニジン(カタプレス)、グアンファシン(テネックス)などは、刺激薬を使わずにADHD症状を緩和します。刺激薬に伴う不安感、睡眠障害、体重減少などの副作用が問題になる患者に選択されます。
処方と診断
適切な薬剤選択には、医師との十分な相談が不可欠です。個々の症状や生活スタイルに合わせて最適な治療法を決定します。
