室内用竹植物のアレルギー反応情報
概要
竹(Bambusa vulgaris)は世界で300種以上栽培されている大型のイネ科植物で、実は草です。約7,000年にわたり食用や武器、紙、建築資材など多様な用途に利用されてきました。低アレルギー性が評価され、室内でも様々な形で使用できますが、実際に室内で販売されている「竹」植物は別種で、アレルギー反応を引き起こすことがあります。
重要性
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竹は成長が速く、再生力が高く、美観も優れているため、食料、繊維、家具、装飾などのエコフレンドリーな代替素材として注目されています。ほぼすべての部位が利用可能で、再生可能な資源として評価されています。
利用例
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竹は杖や水道管、家具などの製造に利用されます。繊維は低アレルギー性の寝具や枕に加工され、肌触りが柔らかく湿気を逃がすため、ウールなどにアレルギーがある人にも快適です。竹の芽はアジア料理の食材として栄養と風味を提供し、抗菌・消臭効果を活かしたボディケア製品にも使用されます。伝統医学でも治癒効果が利用されています。
メリット
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低アレルギー性のため、植物や天然繊維に敏感な人でも安心して使用できます。竹素材の家具やフロアカバーは、アレルギー症状を軽減する可能性があります。また、竹には自然の抗菌成分が含まれています。
注意点
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竹は完全に無アレルギーではありません。生の竹の芽にはシアン化水素が含まれ、摂取するとシアン中毒になる恐れがあります。鼻炎・喘息・アトピー性皮膚炎のある人は、竹の植物や繊維に接触するとアレルギー反応を起こすことがあります。小麦や他のイネ科にアレルギーがある人は、竹にも反応する可能性があります。加工時に使用される化学薬品が原因で皮膚刺激が起きることもあります。
警告
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室内装飾に頻繁に用いられる「ラッキー・バンブー」は、実は竹(Bambusa)ではなく、ドラセナ・サンデリア(Dracaena sanderiana)です。見た目は竹に似ていますが、イチョウ科の植物で、主に水耕栽培され、装飾用に形を整えて販売されています。人間が触れたり誤って摂取した場合、敏感な人に皮膚や粘膜の刺激を起こすことがありますが、ペットにとっては有毒です。
