リン酸ヒスタミン 製品情報

リン酸ヒスタミンは、FDA承認の診断薬で、胃酸分泌の検査や皮膚アレルギー検査に使用されます。投与は医師の指示のもとでのみ行ってください。

特徴

  • 体内でアレルゲンに対する感受性があるとヒスタミンが産生されます。アレルギー皮膚テストでは、リン酸ヒスタミンを皮膚に塗布し、赤く盛り上がった膨疹(ウエール)が急性アレルギー反応として現れます。
  • 胃疾患の診断補助としては、皮下に注射した後、5分以内に胃内容物を採取し、胃粘膜が塩酸を産生できるかを評価します。

注意事項

  • 気管支喘息のある方に投与すると喘息発作を誘発する可能性があります。その場合はエピネフリン注射で対処します。
  • 高血圧・低血圧、重度の心臓・肺・腎疾患を有する方にも禁忌です。
  • 妊娠中の投与は避けてください。ヒスタミンは子宮収縮を引き起こす恐れがあります。

警告

  • 主な副作用は頭痛、めまい、動悸です。
  • トリシクル系抗うつ薬やβ遮断薬などと併用すると相互作用が起こります。検査を受ける際は、現在服用中の薬剤リストを医師に提出してください。

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