フェニラミンの副作用と対策

フェニラミンは抗ヒスタミン薬の一種で、鼻づまりを抑える成分と組み合わせてアレルギー症状を和らげます。ヒスタミンの作用をブロックし、目のかゆみやくしゃみ、鼻水などを抑制しますが、使用にあたっては副作用にも注意が必要です。

主な副作用

  • 目のかすみや赤み、軽い刺激感が一時的に現れることがあります。通常は数時間で自然に改善しますが、症状が長引く場合は医師に相談してください。

重篤な副作用

  • 視力の変化(ぼやけ、ハロー視)や眼の痛み、強い赤みが出た場合は、直ちに服用を中止し、緊急医療を受ける必要があります。

アレルギー反応

  • まれにフェニラミン自体に対するアレルギーが起こり、じんましん、呼吸困難、皮膚の発疹、舌や喉、唇の腫れなどが現れます。これらの症状が出たらすぐに医療機関を受診してください。

過剰摂取(オーバードーズ)

  • 過剰に服用すると興奮、幻覚、発熱、極度の眠気、錯乱、痙攣、震え、平衡感覚の喪失、頻脈、散瞳、うつ状態、口渇、不安、顔面紅潮、嘔吐などの症状が現れます。疑わしい場合は直ちに使用を中止し、救急医療を受けてください。

薬物相互作用

  • MAO阻害薬は服用前後2週間は避ける必要があります。併用すると生命に関わる相互作用が起こる可能性があります。
  • トリプタン系やエルゴタミン系の片頭痛薬、抗痙攣薬、鎮静作用のある薬、筋弛緩薬、精神科薬、麻薬性鎮痛薬などとも相互作用を起こす恐れがあります。併用が必要な場合は必ず医師に相談してください。

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