アレルギーショットは安全ですか?有害性についての解説
機能(効果)
アレルギーショット(アレルゲン免疫療法)は、薬で十分な効果が得られない患者に対し、花粉やカビなどのアレルゲンに対する長期的な免疫を形成する治療です。通常、5年ほどの期間で定期的に投与されます。
皮膚反応
注射部位に赤く盛り上がった腫れ(紅斑)ができることがあります。即時または数時間後に現れ、8時間以内に自然に消えることが多いです。
全身反応
胸の圧迫感、過度のくしゃみ、蕁麻疹、鼻づまり、喉の腫れ、喘鳴などが起こることがあります。これらの症状が出た場合は直ちに医師に連絡してください。症状が頻繁に出る場合は、投与後30分間診療所で観察し、必要に応じて緊急処置を受けることが推奨されます。
アナフィラキシー
極めて稀ですが、ショットによりショック状態(アナフィラキシー)になることがあります。呼吸困難や血圧低下が主な症状です。定期的に投与していないとリスクが高まります。疑いがある場合はすぐに救急医療を受けてください。
注意点
心疾患、重度の喘息、β遮断薬を使用している方はショットの適用外です。また、5歳未満の子どもや妊婦への投与は推奨されません(妊娠前に投与していた場合は医師と相談)。さらに、食物アレルギーに対しては効果がありません。
