キノコアレルギーの自宅でできる対処法

キノコはさまざまな料理に風味を加える人気の食材ですが、アレルギーを持つ人にとっては思わぬ危険です。軽度の症状であれば、救急車を呼ぶ前に自宅で対処できる方法があります。ここでは、キノコアレルギーの主な症状と家庭でできる応急処置をまとめました。

アレルギー症状

  • キノコへのアレルギーは稀ですが、吸入、接触、摂取のいずれでも重篤な反応が起こります。口や舌、唇が腫れる、心拍が速くなる、全身に発疹やかゆみが現れることがあります。

呼吸困難

  • 胸が締め付けられるように感じたり、呼吸が浅くなる場合は、まず落ち着くことが大切です。紙袋に息を吸い込むと呼吸が安定しやすくなります。また、ベナドリル(ジフェンヒドラミン)などの市販抗ヒスタミン薬を服用すると症状が緩和します。中等度以上の呼吸困難が続く場合は、すぐに119へ連絡してください。

蕁麻疹・発疹

  • 全身に蕁麻疹や発疹が出たら、ベナドリルやステロイド系外用薬で対処します。かゆみがひどいときは、カラミンローションや、オートミール(2カップ)を入れたぬるま湯での長時間入浴が効果的です。

予防と応急処置のポイント

  • キノコアレルギーがあることを外食時はレストランや友人に必ず伝え、接触を避けましょう。重篤な症状が出たらすぐに救急医療を要請し、エピネフリン自己注射器(エピペン)を常備している場合は使用してください。

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