アモキシシリンは副鼻腔炎の治療に有効ですか?

アモキシシリンは、商品名アモキシル、ディスペルモックス、トリモックスなどで処方されるペニシリン系抗生物質です。細菌の細胞壁合成を阻害し、細胞壁が弱くなると細菌が破裂して死滅します。

単純な副鼻腔炎への使用

軽度の副鼻腔炎(急性副鼻腔炎)に対しては、アモキシシリンがよく処方され、高い効果が期待できます。ただし、胸部や咽頭に二次感染が疑われる場合や、ペニシリンアレルギーの患者には使用できません。アモキシシリンは限られた菌種にしか効かず、広域抗生物質ではありません。

副作用

主な副作用には下痢、めまい、不眠、吐き気、嘔吐、腹痛、発疹、出血、アレルギー反応、あざができやすくなることなどがあります。副作用は比較的頻繁に起こるため、抗生物質が本当に必要か慎重に判断することが重要です。

その他の適応症

アモキシシリンは耳感染症、咽頭感染症、尿路感染症などにも使用されます。細菌感染に対してのみ効果があり、風邪などウイルス性の疾患には無効です。

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