金属アレルギーの症状と対策
金属に対するアレルギーは、特定の金属に対する感作が原因で起こります。主にクロメート、ニッケル、コバルトがアレルギー反応を引き起こしやすく、ボディピアスの普及に伴い、金属アクセサリーとの長時間接触により症状が出る人が増えています。
かゆみ
最も一般的で軽度の症状は、かゆみです。炎症や他の症状が伴わないことが多く、市販のかゆみ止めで対処できます。
赤み
かゆみと同時に現れることが多く、金属と接触した部位にピンク色から濃赤までの発赤が見られます。
発疹
金属アレルギーの症状として発疹が出ることがあります。軽度から重度まであり、場合によっては皮膚が破れ水疱ができることもあるため、早急な医療機関の受診が必要です。
金属アレルギーの検査
アレルギー専門医はパッチテストで金属感作を調べます。粉末状の金属を皮膚に貼付し、一定時間後に反応を観察して診断します。
治療法
主に外用薬(クリームや軟膏)で症状を抑え、かゆみには経口抗ヒスタミン薬が使用されます。
予後
根本的な治療法はなく、金属に対する感作が判明したら、該当金属との接触を避けることが最も重要です。
