副鼻腔感染症の診断手順と必要なもの
副鼻腔感染症は比較的よく見られ、適切な治療で回復しやすい疾患です。主な症状は副鼻腔の炎症、粘液の増加、悪臭のある鼻汁です。症状がはっきりしているため、診断は比較的容易です。
必要なもの
- 体温計
- 医師の診察
- 鼻咽頭鏡(ナソファリンゴスコープ)
- レントゲン撮影
- CT(コンピュータ断層撮影)
診断手順
- 鼻汁の確認:粘度が高く、緑がかった色をした鼻汁が出ていないか確認します。朝方に多くなることが特徴です。
- 体温測定:定期的に体温を測り、発熱(特に急激な上昇)があるか確認します。正常体温は約37℃です。
- 眼の状態確認:目や涙腺が腫れているか、目の周囲の皮膚が赤くなっていないかチェックします。
- 顔面の圧痛チェック:頬骨や鼻の周辺を軽く押し、痛みや圧痛があるか確認します。これにより副鼻腔の炎症を推測できます。
- 医師への相談:症状と既往歴を医師に伝え、耳鼻咽喉科での診察を受けます。必要に応じて内視鏡検査や画像診断が行われます。
- 鼻咽頭鏡検査:細いチューブ状の鼻咽頭鏡を鼻腔に挿入し、内部の腫れや感染の有無を直接観察します。
- レントゲン撮影:顔面のX線撮影で副鼻腔の炎症や液体貯留を確認します。撮影には医師の指示が必要です。
- CT検査:CTスキャンで頭部の断層画像を取得し、深部にある副鼻腔の状態を詳細に評価します。
