カビアレルギーの症状と店頭でできる対策
カビアレルギーに悩む方は、アレルギー反応を引き起こすカビへの接触をできるだけ減らすことが重要です。完全に回避できない場合でも、予防策や市販薬を上手に活用すれば症状を軽減できます。
リスク要因
- 家族にアレルギー体質があると、カビアレルギーになりやすくなります。
- 室内湿度が高い
- 換気が不十分な住宅
- カビにさらされる職場での作業
- 過剰な湿気がある建物への居住
原因
カビアレルギーは、過敏な免疫系が空気中のカビ胞子を侵入者とみなし、抗体を作って反応することで起こります。
主な症状
- くしゃみ
- 鼻水
- 咳
- 副鼻腔炎
- 目のかゆみ・涙目
- 鼻や喉のかゆみ・違和感
治療法
市販の抗ヒスタミン薬はヒスタミンの作用をブロックし、症状を和らげますが、眠気が出ることがあります。
去痰薬や鼻スプレーは液体、錠剤、またはスプレータイプがあります。高血圧の方は使用前に医師に相談してください。
クロモリンスナトリウム鼻スプレーは1日数回使用し、ヒスタミン放出を抑えて症状を軽減します。症状が出る前に使用すると効果的です。
鼻の不快感を抑えるには、赤ちゃん用鼻球や柔らかいゴム製シリンジで鼻洗浄を行います。温かい水(2カップ)に小さじ1/4の塩を溶かし、シリンジに吸い込んで鼻腔に流し込みます。頭を左に傾けて右鼻腔に注ぎ、数秒後に左鼻腔でも同様に行います。
予防策
- 就寝時は窓を閉めておく
- 地下室や床下の漏水を修理する
- 浴室・キッチン・地下室など湿気がたまりやすい場所はこまめに換気する
- シャワーカーテンは定期的に洗ってカビの繁殖を防ぐ
- 雨上がりや霧が出ているときは外出を控える
- 落ち葉掃除や庭作業の際は、鼻と口を覆う防塵マスクを着用する
