アレルギーを引き起こさないペットの選び方
アレルギーが出にくいペットは実際に存在します。アレルギーの主な原因は毛ではなく、動物の皮膚から出るフケ(ダンダー)です。そのため、被毛の長さとアレルギーの関係は必ずしもありません。
ペット選びの手順
低アレルゲンの品種を検討する。低アレルゲンと呼ばれる品種でもアレルゲンは発生しますが、被毛の特性により量が少なくなります。重度のアレルギーや喘息を持つ方は注意が必要です。
アレルゲンが少ない猫種を選ぶ。ノルウェージャンフォレストキャットや、アレルゲン遺伝子が除去された新しいAllerca®品種があります。これらは高価で、入手までに数か月かかることがあります。
犬を選ぶ際は被毛のタイプに注目する。単層被毛(アンダーコートがない)や無毛犬はアレルゲンが少ない傾向がありますが、無毛犬でもダンダーは発生します。代表的な無毛犬種はアメリカン・ヘアレス・テリアです。
抜け毛が少ない犬種を選ぶ。ヨークシャーテリアは被毛のpHが人間と同じで、ダンダーがほとんど出ません。プードルも抜け毛が少なくおすすめです。
爬虫類や魚を検討する。毛がなく鱗で覆われているため、フケが飛散せずアレルギーを引き起こしにくいです。
鳥を飼うことも選択肢。鳥へのアレルギーは犬や猫に比べ少ないですが、羽毛の手入れ時にダンダーが空中に舞い、アレルギー反応を起こすことがあります。
