脳動脈瘤は痛みを伴うことがありますか?
脳動脈瘤(脳内動脈瘤)は、脳内の血管が膨らんでしまう状態で、破裂すると生命に関わる出血を起こす可能性があります。多くの人は症状が現れないまま診断されますが、破裂していない段階でも痛みや視覚障害が出ることがあります。
破裂していないときの痛み
- 局所的な頭痛や、目の上部・後方に痛みを感じることがあります。
- 二重視、瞳孔散大、または脳神経の麻痺(麻痺)が見られることもあります。
破裂前の痛み
- 破裂直前に約40%の患者が、局所的な頭痛を伴う症状を訴えます。
- 視力のぼやけ、光過敏、嘔吐、首のこり、吐き気などが併発することがあります。
破裂した際の痛み
- 突発的で激しい頭痛(いわゆる「雷鳴頭痛」)が現れます。
- 二重視、吐き気・嘔吐、意識消失が同時に起こることがあります。
医療機関への受診目安
- 突然の激しい頭痛や、上記の症状が現れたら速やかに医師の診察を受けるべきです。
- 症状だけで破裂の有無は判断できないため、画像検査が必要です。
考慮すべき点
- メイヨークリニックによると、ほとんどの脳動脈瘤は無症状で破裂もしません。
- 多くは他の疾患検査の際に偶然見つかります。
