窒息(呼吸困難)に対する看護計画
患者情報
35歳男性、喘息の既往歴あり。喘息発作後、救急部に来院。主訴は呼吸困難、喘鳴、胸部圧迫感。室内空気での酸素飽和度は88%。
看護診断
気道閉塞に起因する効果的でない呼吸パターン
目標
- 酸素飽和度を90%以上に維持する。
- 呼吸困難と喘鳴の軽減を自覚できる。
- 呼吸パターンの改善を示す。
介入
- フェイスマスクで10〜15 L/分の酸素を投与。
- 酸素飽和度をモニタリングし、必要に応じて流量を調整。
- 患者を座位・前屈位に保持し、呼吸を楽にする。
- 気管支拡張薬吸入器を提供し、使用方法を指導。
- ゆっくりと深呼吸を促す。
- 呼吸数・呼吸深度を観察。
- 肺音を聴診し、喘鳴・ラ音・ロンカイの有無を確認。
- 安静を促す。
- 患者と家族に対し情緒的サポートを提供。
評価
酸素飽和度は95%に上昇し、呼吸は楽で喘鳴は消失。患者は呼吸困難感が軽減したと報告。
記録
看護師は患者の評価結果、実施した介入、患者の反応を医療記録に詳細に記載し、医師へ経過を報告する。
