ディスクス(吸入器)の使用手順

ディスクスは、60回分の吸入薬が入った円形のドライパウダー吸入器です。喘息は気道が炎症を起こし、周囲の筋肉が収縮して狭くなる慢性疾患で、咳や喘鳴、胸の圧迫感、息切れを引き起こします。重症時には呼吸が困難になり、致命的になることもあります。ディスクスのような吸入器は、発作を予防する薬や、発作時に症状を緩和する薬を含んでいます。

使用手順

  1. 手のひらでディスクス本体を握り、もう一方の手の親指をサムグリップに当てます。グリップを押すとカバーが後方へスライドし、マウスピースが現れ「カチッ」という音が鳴ったら開いた状態です。
  2. カバーが引いたことで見える、ディスクス端部のトラックに取り付けられた小さなプラスチック製の投与レバーを探します。
  3. 投与レバーをマウスピースから遠ざけるように押し、これ以上動かせなくなるまで引きます。これで1回分の薬が吸入できる状態になります。
  4. ディスクスのマウスピースから離れた方向に向かって息を吐き出します。
  5. デバイスを口元に持ってきて、唇をマウスピースにしっかりと閉じます。
  6. 口からゆっくりと深く息を吸い込み、吸入後はデバイスを唇から離します。
  7. 吸い込んだ息を10秒間止め、その後ゆっくりと息を吐き出します。
  8. 本体に付いているカウンターで残りの投与回数を確認します。
  9. カバーを元に戻し、ディスクスを安全な場所に保管します。

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