大豆レシチンを含む吸入器とアレルギーリスク

大豆レシチンを含む吸入器の概要

吸入器は、喘息、アレルギー、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の症状緩和のために、定量スプレー、エアロゾル、乾燥粉末として薬剤を肺へ届けます。一部の吸入薬にはエマルジョン剤として大豆レシチンが使用されており、これが大豆やピーナッツにアレルギーを持つ人にアレルギー反応を引き起こすことがあります。

代表的な吸入器

Combivent(デュオネブ)

アルブテロールとイプラトロピウムを含む気管支拡張剤で、COPD患者の気管支痙攣予防に用いられます。製品には大豆レシチンが含まれており、豆類アレルギーがある場合は使用しないよう指示されています。

Atrovent(イプラトロピウム)

喘息や慢性気管支炎、肺気腫、COPDの患者に対し、気管支痙攣を防止するために使用される吸入薬です。一般名はイプラトロピウムで、こちらも大豆レシチンを含んでいます。

注意点

米国で栽培される大豆の約90%は遺伝子組換え作物です。化学肥料で育てられた食品の増加と大豆感受性の問題から、特にアレルギー体質の方は大豆レシチン含有の吸入器を選ぶ際に十分な注意が必要です。

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