呼吸を楽にするハーブサプリメントの効果と使い方
呼吸がしにくくなる原因は、季節性の風邪やインフルエンザ、アレルギー、喘息、激しい運動など様々です。共通する症状は、気管支の閉塞や収縮により肺への空気の流れが妨げられ、酸素供給が不足することです。これにより血液循環や心拍、細胞への栄養供給が低下します。そんな時に役立つハーブサプリメントがあります。
ロベリア (Lobelia)
ロベリアは強力な気管支拡張作用があり、狭くなった気管支を開き、呼吸を正常化します。去痰、抗喘息、抗痙攣、利尿、刺激作用があり、呼吸器の炎症を抑えます。また百日咳や重度の喘息発作の治療にも用いられます。アレルギーや風邪・インフルエンザの症状緩和にも有効です。さらに、毒物摂取時の嘔吐誘発や鎮静、ニコチン依存症の緩和にも使われます。液体タイプで、1日2回、舌下に5滴が目安です。
バイオベント・ドロップス (BioVent Drops)
バイオベント・ドロップスは主に喘息患者に使用されますが、呼吸機能をサポートし、気管支を開き免疫力を高める効果があります。成分はカモミール、黄耆(アストラガルス)、アルブ(6C)とリン(C6)です。0.5カップの水に希釈して使用します。成人は1日2〜3回、15〜20滴、子供は年齢(歳)1滴を2〜3回が目安です。
ウィンターグリーンオイル (Wintergreen Oil)
ウィンターグリーンオイルは循環を促進し痛みを和らげるハーブトニックで、気管支を開き肺活量を増やします。成分はメチルサリチル酸エステル(サリチル酸の前駆体)で、アスピリンと同様に痛みと炎症(呼吸器炎症含む)を軽減します。アスピリンにアレルギーがある方は使用しないでください。推奨量は5〜10滴を2〜3時間ごとに、気管支が開くまで繰り返します。
これらのハーブサプリメントは自然由来で副作用が少ないとされていますが、使用前に医師や専門家に相談し、正しい用量を守ることが大切です。
