赤ちゃんに見られる自閉症の初期症状と対策
初期症状
- 目を合わせない、名前を呼んでも反応しない、16か月までに言葉が出ない、1歳までに指差しや意味のあるジェスチャーが見られない、社会的・言語的スキルが不足している、玩具の遊び方が分からない、2歳までに二語を組み合わせない、笑顔が少ない、時折聴覚障害のように見える、玩具や物を並べる、特定の玩具に執着するなど。
発症の時期
一般的に自閉症と診断されるのは約3歳頃ですが、目を合わせない、笑わないといったサインは生後6か月頃から現れることがあります。
脳の異常な成長
米国医学会誌に掲載された研究によると、自閉症児は出生時に頭囲が平均より小さく(第25パーセンタイル)ですが、6〜14か月の間に急速に頭囲が拡大し、第84パーセンタイルに達することが報告されています。
その他の早期サイン
授乳時の困難(口腔運動の問題の可能性)、床を這う姿勢が異常(大筋群の運動問題)、歩行開始が遅い(16か月以降)なども見られることがあります。
予防・対策
医師から「様子を見る」だけと言われても、日々子どもの行動を観察している親は直感を信じ、できるだけ早く自閉症専門の評価を受けさせることが重要です。
