SCQ(旧ASQ)自閉症スクリーニングアンケートの管理方法

必要なもの

  • 小児科医または心理士
  • SCQ(Social Communication Questionnaire)用紙またはキット
  • (旧称:ASQ スクリーニングアンケート)

対象年齢・条件

対象は4歳以上の子どもで、精神年齢が2歳以上であることが推奨されます。テストは保護者や介護者が実施し、所要時間は約10分です。

手順

  1. ステップ1:過去3か月の行動を記録

    子どもの行動を過去3か月間にわたって日記やノートに書き留めます。気になった具体的な行動や、テストを受けようと思ったきっかけを書き出すことで、より正確な評価につながります。

  2. ステップ2:生涯行動の履歴をまとめる

    3か月分より広い期間の行動履歴を簡潔にまとめます。これを元に生涯版の質問票に記入します。

  3. ステップ3:適切なテスト版を選択

    現在のテストは過去3か月の行動を対象とした「3か月版」と、出生からテスト実施時までの全期間を対象とした「生涯版」の2種類があります。対象期間に合わせて選びます。

  4. ステップ4:テストに10分確保

    質問は約40問の「はい」か「いいえ」で答える形式です。紙・デジタル、英語・スペイン語のいずれでも利用可能ですが、ここでは日本語版を想定しています。

  5. ステップ5:静かな環境で実施

    雑音や中断のない静かな場所でテストを行い、回答が終わったら全ての項目を再確認します。

  6. ステップ6:質問・メモを用意

    診断を担当する医師や心理士に伝えたい疑問やメモを書き留め、提出前に相談できるようにします。

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