どのタイプの花崗岩が最もラドンを放出するか?
ブラジル産花崗岩
ブラジル産の花崗岩は、濃い色合いのものや金色・青色の美しいバリエーションで知られています。鉱山にウラン鉱石が多く含まれる可能性が指摘されており、ウラン濃度が高いとラドンや放射性物質の放出量が増えることがあります。特にストライプ模様の「Giallo Vicenza」「Blue Coffee」「Bordeaux」「Cinza Prata」などは、ラドン放出量が通常より高いとする予備的報告があります。
ナミビア産花崗岩
ナミビア産の代表的な品種は「Tropical Sun」や「Spitzkop」「Giallo Africa」などの黄色系統です。これらもストライプが顕著で、ラドン放出が高いと報告されています。特に「Namibia Blue」はベインが多く、限られた量しか流通していません。別名「Bianco Rhino」も同様にラドン濃度が上がる可能性があります。ウラン含有量が多いことが、放出量増加の原因と考えられています。
その他の花崗岩
世界には2,700種以上の花崗岩があり、どの品種が最もラドンを放出するかはまだ十分に分かっていません。ラドン検査キットや専門の検査員を利用すれば、設置前に具体的な放出量を測定できます。検査費用は数百ドル程度です。ウランが放射性崩壊してラジウム、そしてラドンになるため、ラドンを吸い込むと肺がんリスクが上がります。したがって、特にブラジル産やナミビア産のエキゾチックな品種を使用する場合は、設置前に必ずラドン測定を行うことが推奨されます。
