ディシノン(エタムシレート)の医療情報

作用機序

ディシノンは血小板の凝集を促進し、血液凝固を早めます。その結果、出血時間が短縮されます。

適応症

出血を抑える効果から、過多月経や外傷性出血、手術後出血の予防・治療に使用されます。新生児の心臓出血や、年齢を問わず出血リスクが高い患者にも処方されます。

投与期間・用法

成人の出血治療では、1〜2錠を1日2〜3回、出血リスクがなくなるまで服用します。過多月経の場合は、1〜2錠を1日3回、10日間が一般的です。手術前には1時間前に1〜2錠を投与し、術後は4〜6時間ごとに静脈注射用アンプル1〜2本を追加します。

販売地域

ディシノンは以下の国々で販売されています。メキシコ、フランス、イギリス、イタリア、ロシア、エジプト、モロッコ、ナイジェリア、インド、インドネシア、ベトナム、サウジアラビア、レバノン、ホンジュラス、ペルーなど。

副作用・リスク

主な副作用は一時的な血圧低下、吐き気、頭痛、皮膚発疹です。まれに、呼吸困難やアナフィラキシーショックといった重篤なアレルギー反応が起こることがあります。

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