低血圧と脈拍に関わる問題
起立性低血圧
起立性低血圧は、長時間座ったり横になったりした後に血液が下肢に溜まり、立ち上がると脳から心拍数を上げる指令が出るが、心臓が十分に反応できない状態です。その結果、めまいや混乱を感じます。
脈拍と低血圧の不調
低血圧に加えて脈拍が速くなると、脳や心臓の機能障害が疑われます。心臓が血液を末梢へ送り出そうとして過剰に働くため、腎不全や心停止、ショックなどの重篤な合併症につながる恐れがあります。
老廃物排泄不全
腎臓へ十分な血液が届かないと、尿素やクレアチニンといった老廃物の除去が滞ります。低血圧が続くと、これらの物質が血液中に蓄積し、循環系に悪影響を及ぼします。
ショック
低血圧が急激に進行するとショック状態に陥ります。症状としては脈が弱くなる、唇や爪が青白くなる、胸痛、発汗、不安、意識混濁、皮膚が湿り気を帯びるなどがあります。脳や肝臓、心臓、肺、腎臓といった主要臓器へのダメージを防ぐため、直ちに医療処置が必要です。
注意喚起
めまい、失神、胸痛、倦怠感が頻繁に起こる場合は速やかに医師に相談してください。薬物療法や生活習慣の改善で低血圧をコントロールできることがあります。症状を放置すると、後により深刻な合併症を招く恐れがあります。
