舟状骨骨折とは?
舟状骨骨折とは
舟状骨は足の中足部に位置し、足首関節のすぐ下にある小さな骨です。舟状骨骨折は、この骨が折れることを指し、足全体の約2〜3%という非常に稀な怪我です。主に高エネルギーの外傷、例えば高所からの転落や自動車事故などが原因となります。
主な原因
高所からの落下、交通事故、激しいスポーツでの衝撃など、強い衝撃が加わることで発生しやすいです。
症状
- 足の中央部の痛みと腫れ
- 内出血(あざ)が見られることも
- 歩行や体重をかけることが困難
- 触れると圧痛がある
診断と治療
症状が似た他の足の怪我と区別がつきにくいため、レントゲンやCT、MRIなどの画像診断が重要です。治療は主に以下の通りです。
- 石膏やブーツでの固定による安静
- 固定後のリハビリテーション(理学療法)
- 骨折の形状や脱臼がある場合は手術が必要になることも
回復期間
完全に治癒するまでには数か月を要することが多いですが、適切な治療とリハビリを行えばほとんどの患者が元通りに回復します。
