足首エアスプリントの使用方法
足首エアスプリントとは
足首エアスプリントは、足と下腿に合わせて成形された透明なプラスチック製のエアバッグです。従来のスプリントに比べて軽量で扱いやすく、空気で膨らませるためサイズ調整が可能です。費用もパッド入りスプリントより安価で、再利用できます。透明なので、レントゲン撮影時にも装着したまま使用できます。
必要なもの
- タルク粉(ベビーパウダー)
- ハンドポンプ(任意)
使用手順
まず、足の血行と感覚を確認します。足に触れられない場合は、患者につま先を軽く動かしてもらい、感覚があるか確認します。
スプリント内部にタルク粉をまんべんなく振りかけ、プラスチック全体に擦り込んで皮膚への付着を防ぎます。
患者の足首をしっかり固定し、スプリントのかかと部分に手を通して、足と足首をゆっくりと滑り込ませます。
足首を固定したままジッパーを閉じます。必要に応じて、他のスタッフにジッパー操作を手伝ってもらうとスムーズです。
口からの吹き込み口またはハンドポンプでスプリントを膨らませます。手を少しずつ外しながら、足が支えられる程度に膨らませ、親指で軽くへこませて確認します。
つま先の感覚が残っているか再度確認します。感覚がなくなった場合は、少し空気を抜いて調整します。
脚を心臓より高く上げ、数分ごとにスプリントの空気漏れがないかチェックします。
