腱炎がストレス骨折に変わることはあるのか?
腱炎とストレス骨折は別の障害です
腱炎(テンドナイト)は腱の炎症であり、主に過度の使用や繰り返しの負荷が原因です。一方、ストレス骨折は骨に生じる微細なひび割れで、骨にかかる繰り返しの衝撃が原因です。
この二つは原因・症状・治療法が全く異なるため、腱炎が直接ストレス骨折に変化することはありません。腱炎が悪化すると、痛みや可動域の制限が生じますが、骨に亀裂ができるわけではありません。
正しい診断と適切な治療が重要です。腱炎は安静、アイシング、ストレッチ、必要に応じて理学療法や抗炎症薬で対処します。ストレス骨折は負荷の除去と骨の修復を促す治療が必要です。
疑わしい症状がある場合は、早めに医師の診察を受け、画像検査などで正確に区別することが推奨されます。
