ローリングウォーカーの正しい歩行方法

ローリングウォーカーは、バランスに不安がある方の自立を支援する移動補助具です。膝全置換術後の短期利用から、慢性疾患による長期利用まで幅広く活用できます。前脚に2つの車輪が付いた4脚タイプが一般的で、折りたたみ可能なので持ち運びや収納が容易です。トレイやバスケットのオプションもあり、荷物の運搬が可能です。正しい使い方を守ることで、転倒や怪我のリスクを低減できます。

使用手順

  1. 足をウォーカーの内側に入れ、ハンドグリップを握り、肘は軽く曲げます。

  2. 腰を曲げずに楽にグリップが握れる位置まで、ウォーカーを前方へ押し出します。

  3. 弱い方の脚で前に出します。ウォーカーの前部と体の間に適度な距離を保ち、後ろに倒れないようにします。

  4. もう一方の脚を前に出し、最初の足の横に置きます。足は肩幅程度に開き、ウォーカーをしっかり支えます。

  5. ウォーカーと両足を同時に前進させ、歩行を進めます。コーナーを曲がる練習や、後退歩行も取り入れ、狭い場所でも操作できるようにします。

  6. ウォーカーを横に移動させる際は、まずウォーカーを持ち上げて約6インチ(15cm)ずつ横にずらします。その方向に対応する脚を先に横に踏み出し、ウォーカーが地面に置かれるまで足は動かさないようにします。狭いドアや狭い通路の通過に有効です。

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