概要
扁平足は、足の内側の土踏まずが低くなり、平らになる状態です。子どもの頃に土踏まずが形成されないケースや、加齢・妊娠・過度の負荷・アーチサポートの不足した靴の使用などで後天的に起こります。
主な症状
- 足裏や内側足首に鈍い痛みを感じることが多いです。
- 下腿、特にふくらはぎやすねに違和感や疲労感が出ます。
- 症状が軽い場合は無症状のこともあります。
足底アーチの役割
土踏まずは体重を足全体に均等に分散させ、脚への負担を軽減します。アーチが低下すると重心が偏り、下腿の筋肉や腱に過度なストレスがかかり、痛みが生じます。
脚の痛みの特徴
痛みは主にふくらはぎの筋肉やすねの内側に現れ、筋肉が硬直しやすくなります。長時間の立ち仕事や歩行で症状が悪化しやすいです。
予防と対策
- アーチサポート(インソール)を使用し、歩行時の足底の支えを強化します。
- 足に合った靴を選び、特にアーチサポートがあるものを選びましょう。
- 過度な運動は痛みが和らぐまで控え、ストレッチや筋力トレーニングで下腿の柔軟性と強度を向上させます。
- 理学療法や足底筋のエクササイズ(足指の握り、タオルを足で引く動作)も有効です。
まとめ
扁平足が原因の脚の痛みは、アーチのサポートと適切なケアで改善できます。症状が続く場合は専門医の診断を受けましょう。
