複雑部分発作の治療法は?
診断
米国国立医学図書館によれば、発作は脳内の異常な電気活動が原因で起こります。原因不明の発作が 2 回以上続くと、てんかんと診断されます。
治療法
メイヨークリニックは、複雑部分発作を含むてんかんの主な治療法として、以下を挙げています。
- 抗てんかん薬(抗発作薬)
- 外科手術
- 高脂肪・低炭水化物食(ケトジェニックダイエット)
- 脳の迷走神経への電気刺激(VNS)
外科的アプローチ
手術では、発作の原因となる脳領域を切除するほか、異常電気信号が広がらないように脳内に切開(切り込み)を入れることがあります。
治療上の留意点
迷走神経刺激(VNS)を受ける患者は、通常、抗てんかん薬の継続投与が必要です。手術や食事療法と併用して、症状のコントロールを目指します。
発作中の対応
エピレプシー財団は、急激な危険が予想される場合を除き、発作中の患者を拘束しないよう呼びかけています。代わりに、患者の安全を確保しつつ、危険な行動があれば優しくそらすなどの観察が推奨されます。
